9月の例会は、毎年11月3日(文化の日)に遊学館で開催される「サイエンス屋台村」というイベントの出店準備でした。
このイベントは、道内各地の大学生や高校生、学校の先生などが、様々な実験・工作などのブース(屋台)を出します。
YAC釧路分団も毎年1つブースを出しています。
今年は、500mlのペットボトルで小さなロケットを作って飛ばすという内容です。
小さなロケットを作るのは初めてでしたが、1.5リットルのロケットと作り方は似ていたので、みんな慣れた手つきで作っていました。
作った後には、遊学館ののっぽスタジアムに移動して、空気を入れて飛ばしてみました。だいたいみんな5mくらいの高さまで飛びました。
そして最後に、1.5リットルのロケットを同じ気圧で飛ばしてみました。
団員の多くの予想は「1.5リットルのロケットは大きくて重いから飛ばない」というものでしたが、実際にやってみると、天井近くの10メートル以上の高さまで勢いよく飛びあがりました。
実験後には、どうして予想と違ったのかをみんなで考えました。
サイエンス屋台村では、来館者に作り方や飛ばし方を説明し、一緒に楽しみましょう!
お客さんの反応も楽しみですね☆